小笠原大介の情熱人　〜Viva!! Enthusiastic People〜

チーム名が決まってから約半年、ついにチームが動き始めました。
キングスの初代ヘッドコーチに就任したのはアメリカ人のフェルナンド・プラネルズＪｒ氏。
アメリカの高校や大学、独立リーグなどでコーチを歴任してきた経歴を持つ人物です。
キングスの木村ＧＭ曰く、『アップテンポで攻撃的な沖縄のバスケスタイルにぴったり』と太鼓判。本人も『１１０点以上を取れる、エンターテイメントに溢れたバスケをして、優勝争いに絡みたい』と意欲満々の様子でした。

きょうは同時に昨日東京で行われたドラフト会議でキングスから１順目指名を受けた北中城高校出身の澤岻直人（たくしなおと）選手や３順目指名のブライアン・シンプソン選手も出席。入団に向けた意欲を見せていました。
とは言え、やっとヘッドコーチとドラフト指名選手が決まったばかり、これから残りの選手（最大１２人を予定）を含めたチーム編成とまだまだベールに包まれた琉球ゴールデンキングス。１１月の開幕戦では我々にどんなゲームを見せてくれるのでしょうか？